エンタメよもやま話

ZOOMは遠距離恋愛から生まれた 大手が無関心で創業

昨年4月、米ナスダック証券取引所へ上場した米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ社の創業者兼CEO(最高経営責任者)、エリック・ヤン氏。自らの遠距離恋愛の経験からビデオ会議システム「ZOOM(ズーム)」を生み出した=2019年4月18日(AP)
昨年4月、米ナスダック証券取引所へ上場した米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ社の創業者兼CEO(最高経営責任者)、エリック・ヤン氏。自らの遠距離恋愛の経験からビデオ会議システム「ZOOM(ズーム)」を生み出した=2019年4月18日(AP)

 さて、今週ご紹介するのは、久々となるIT(情報技術)関連のお話です。

 みなさんの中にも、既に何度か体験したという方も多いと思います。米国生まれのビデオ会議システム「ZOOM(ズーム)」です。

 パソコンやスマートフォンを使って、国内外のさまざまな場所にいる複数の人たちとセミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。無料版は、ビデオ会議での利用時間が40分まで、参加者が100人までといった制限がありますが、簡単な打ち合わせなら全く問題ありません。

 日本でも、3月から新型コロナウイルスの感染拡大の影響で在宅勤務に移行する企業が急増するなか、たちまち存在感を発揮。今では、みんなでお酒を飲みながらワイワイ盛り上がる「オンライン飲み会」や、ロックバンドやオーケストラのメンバーが各自の自宅での演奏をズームで“合奏”に仕立てたりと、さまざまな分野で積極活用されています。

 そんなズームなのですが、記者はこれが話題になり始めた頃から、考え出したのは一体、どんな人なのかずっと気になっていました。なので今回、本コラムでご紹介しようと海外メディアを巡回して調べたのですが、驚きました。ズームの生みの親の半生は、ズームの機能よりもはるかにユニークだったのです…。

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