阿比留瑠比の極言御免

朝日の安倍首相批判は自己紹介

政治学者の白井聡氏
政治学者の白井聡氏

 朝日新聞では、こんなヘイトまみれの文章を載せることが許されるのか。朝日の言論サイトが8月30日に掲載した白井聡・京都精華大専任講師の論説「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」を読んでの感想である。それほど常軌を逸した内容だった。

 白井氏は、辞任を表明した安倍晋三首相の政権が憲政史上最長となったことを「恥辱と悲しみ」と書く。安倍政権を多くの日本人が支持してきたことについて「耐え難い苦痛」と記し、安倍政権の支持者に「嫌悪感」を持つと表明する。

 さらに、隣人たちが安倍政権を支持しているという事実は「己の知性と倫理の基準からして絶対に許容できない」と主張し、その事実に「不快感」を示す。

 安倍政権憎しのあまり、攻撃対象は市井の日本人にまで及んでいる。

 紙面を汚したくないので詳述は避けるが、9月1日に朝日が掲載した論説の続きも合わせ、安倍政権に対する罵倒、呪詛(じゅそ)、偏見の吐露と論証なき決めつけ、陰謀論のオンパレードである。こんなものを、今では誰もそう信じてはいないものの、かつては公器といわれた新聞が掲載していいのか。朝日は、これを世に問うにふさわしい内容だと思っているのだろうか。

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