佐藤優の世界裏舞台

岐路に立つ立憲民主党

オンラインで開かれた立憲民主党の定期大会であいさつする枝野代表=1月31日、東京都内のホテル(代表撮影)
オンラインで開かれた立憲民主党の定期大会であいさつする枝野代表=1月31日、東京都内のホテル(代表撮影)

 立憲民主党が現在、大きな岐路に立っている。日本共産党に攻勢をかけられて、保守系とリベラル系の連合政党を維持するか、社会主義革命・共産主義革命を志向する革命政党の統一戦線に組み込まれるかを選択しなくてはならないからだ。

 共産党の志位和夫委員長が雑誌『週刊金曜日』(2月19日号)でジャーナリストの佐藤和雄氏(元朝日新聞政治部記者)の質問に答えて、<「政権協力」ということは、簡単に言えば「(立憲民主党の)枝野(幸男)代表を総理大臣にする」という話じゃないですか。それに協力していこうということなのです>と述べている。さらに政権交代のタイミングについて志位氏はこう述べている。