「払わない」「負担大きい」…不満続出 京都市の宿泊税1カ月 

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宿泊税の導入を知らせる案内をフロントに掲示するゲストハウス=10月31日、京都市上京区のゲストハウス(桑村大撮影)

宿泊税の導入を知らせる案内をフロントに掲示するゲストハウス=10月31日、京都市上京区のゲストハウス(桑村大撮影)

 国内外から観光客が殺到する京都市が宿泊税条例をスタートさせてから1カ月が過ぎた。全国で初めて民泊やゲストハウスを含む全ての宿泊施設の利用者を課税対象とし、観光設備の充実を図る狙いがある。しかし、利用客から徴収して毎月、市に納税しなければならない宿泊施設からは「税の支払いをめぐってトラブルがあった」「負担が大きい」と見直しを求める声が上がっている。全国の自治体で宿泊税の導入の動きが広がるなか、京都市の動向が注目される。(桑村大)

 ■泣く泣く肩代わり

 「宿泊税なんて知らなかった。払わないといけないのか」。京都市上京区のゲストハウスで10月上旬、宿泊税の支払いを求められたオーストラリア人の若いカップルが納得がいかない様子で立ち尽くしていた。

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