国産木材の輸出 米中摩擦と中国の法改正が追い風に

経済インサイド
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手入れの行き届いた埼玉県内の人工林

手入れの行き届いた埼玉県内の人工林

 国産木材の輸出拡大に向けた期待感が高まっている。戦後植えた木々が一斉に伐採期を迎え、世界的にも貴重な日本の豊かな森林資源が脚光を浴びているためだ。こうしたなか、追い風となりそうなのが米中貿易摩擦と中国国内の法改正という2つの要素だ。木材消費大国である中国向けに輸出拡大のチャンスが出てきた。

中国で規制緩和

 日本の昨年の木材輸出額は前年比37%増の326億円。300億円超えは実に38年ぶりのことだ。最大輸出先は中国で、その多くが梱包(こんぽう)材や土木用資材として使われている。

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