日曜経済講座

岐路に立つ米国の5G戦略 対中包囲網にハードル

2月、スペイン・バルセロナの通信技術見本市「MWC」に出展した中国の華為技術(ファーウェイ)のブース(ロイター)
2月、スペイン・バルセロナの通信技術見本市「MWC」に出展した中国の華為技術(ファーウェイ)のブース(ロイター)

 高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムをめぐり、国際市場から中国製品を締め出そうとするトランプ米政権の戦略が岐路に立たされている。中国製を使った5Gネットワークから情報漏れの危険があるとして、米政府は友好国に中国製を採用しないよう迫っている。だが、ドイツや英国など一部の同盟国が同調せず、中国に対する包囲網の構築は思うように進んでいない。米国の専門家からは、通信分野で米国が主導権を確保できるかどうかを不安視する見方も出ている。

とどめの一撃

 「英国が米国に『とどめの一撃』を加えた」

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