日曜経済講座

令和は「生保過剰」の時代に 市場縮小、生き残りへ再編必至 経済本部長・吉田憲司

 近代的な生命保険を日本に初めて紹介したのは福沢諭吉だったという。生命保険協会の資料によると、慶応3(1867)年、福沢は著書「西洋旅案内」の中で生保について「人の生涯を請合ふ事」と記し、そこには生保の原点である相互扶助の精神が示されている。

 日本初の生保は明治14(1881)年に福沢の門下生が中心となって設立した明治生命保険(現在の明治安田生命保険)。その後、日本生命保険や第一生命保険といった日本を代表する生保が次々と誕生し、現在は42社に上る。

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