日曜経済講座

日米合意はWTO協定違反か 自動車関税撤廃は大前提 中部大特任教授 細川昌彦

 日米貿易交渉は大枠合意に達し、今月中の署名を目指している。日本側は「国益を守り、バランスがとれた」と胸を張るが、果たしてそうだろうか。

 内容は公表されていないが、焦点の1つ目は農産物の関税引き下げに関して環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の範囲内に収められるか、2つ目は米国による自動車の追加関税を回避できるか、とされている。しかしこれらが本当に交渉の勝敗ラインだろうか。

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