関電、金品受領連綿と 原子力事業本部と深い関わり

 関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から3・2億円相当の金品を受け取っていた問題。2日の記者会見では、森山氏や同氏と関係の深い企業との密接な関わりや、原子力事業本部の幹部たちに代々、受領が引き継がれてきた異常な実態が明らかになった。「金品の出所は全く承知していない」。八木誠会長らは繰り返したが「原発マネー」が還流したとの疑念はぬぐえない。

 ■原発関連部署に集中

 八木氏=原子力事業本部長、豊松秀己氏=同、鈴木聡氏=原子力事業本部副本部長…。調査報告書からは、受領者たちの大半が当時、同事業本部の要職を務めていた。

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