論点 日米欧金融緩和

「ECBのマイナス金利さらに低く」LSE欧州研究所のイアン・ベッグ教授

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)欧州研究所のイアン・ベッグ教授
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)欧州研究所のイアン・ベッグ教授

 米欧の中央銀行が金融緩和策の拡大に方向転換した。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策に対する評価や欧州の今後の経済見通しについて、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)欧州研究所のイアン・ベッグ教授に聞いた。

  

 ECBが9月に発表した3年半ぶりとなる政策金利の引き下げや量的金融緩和策の再開は欧州経済が下降していることを認識し、さらに悪化しないよう先制行動を取ろうとした結果だ。その狙いは、欧州各国の政府に財政政策を実施させて、欧州経済を刺激するための間接的な効果にすることにある。

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