経済インサイド

逆風のIR、スタートしても意外なリスク

IR建設予定地の大阪湾の人工島・夢洲=大阪市
IR建設予定地の大阪湾の人工島・夢洲=大阪市

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、汚職事件が発覚するなど逆風が吹いている。政府はIRの基本方針の決定時期の先送りを決めた。ただ、IRは5兆円超ともされる莫大(ばくだい)な経済効果が見込まれる。銀行業界は商機をモノにしようと躍起だが、巨額プロジェクトへの融資には思わぬリスクが浮上しているようだ。

 IRはカジノのほか、国際会議場や国際展示場、宿泊施設などを備え、全国で最大3カ所が設置される。昨年9月には、建設地や事業者選定の前提となる「基本方針案」が公表され、今月にも方針が決定される予定だった。

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