傷つく楽天ブランド 携帯遅れ、システムトラブル、送料無料騒動…

会見する楽天の三木谷浩史会長兼社長=13日午後、東京都世田谷区(三尾郁恵撮影)
会見する楽天の三木谷浩史会長兼社長=13日午後、東京都世田谷区(三尾郁恵撮影)

 決算の数字上は売り上げを大きく伸ばすなど堅調な楽天だが、事業の現場では異変が起きている。この1年で楽天モバイルの基地局整備の遅れなどで行政指導を受けたほか、通販サイト「楽天市場」の送料無料化をめぐる出店者との対立や相次ぐシステムトラブルなど、イメージの悪化につながる事象が毎月のように発生しているのだ。今後も続けばこれまで築き上げた楽天ブランドは大きく傷つき、手掛けるさまざまな事業で顧客離れが生じる恐れもある。

 「楽天ブランドは海外でも知られるようになってきた」。13日の決算会見。海外を中心にブランド強化に取り組んできた楽天の三木谷浩史会長兼社長の表情は満足げだった。

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