経済インサイド

「1兆円」目標未達 日本の農産物輸出に足りないモノ

農林水産物・食品の輸出額の推移
農林水産物・食品の輸出額の推移

 令和元年(1~12月)の農林水産物・食品の輸出額は、前年比0.6%増の9121億円。微増ながら7年連続で過去最高となったが、政府が目標としていた「元年に1兆円」には届かなかった。農林水産省は今後、新たな目標を定める考えだが、現状では“アジア一本足打法”となっている輸出先の多角化のほか、日本の農業へのプラス効果を一段と高める「質」の向上など、課題は少なくない。

 「1兆円は軽く超えていくのではないかという展望を持っていたが、ここにきて急に足踏みしている」

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