
新型コロナウイルス感染防止のため導入が進むテレワーク。主に在宅勤務することになるが、運動不足になるし、気持ちは仕事モードにならないし…と副作用もあることが民間企業によるインターネットアンケートで浮き彫りになった。仕事とプライベートの線引きは曖昧になりがちだが、女性はメークで切り替えているようだ。
磁気治療器のピップ(大阪市)が3月に20~50代の会社員男女5千人を対象に実施したアンケート結果によると、在宅勤務制度を導入した企業では49・4%の人が制度を活用。うち74・2%が肩こりや腰痛を「感じるようになったり、症状が深刻化したりした」。