コロナ 21世紀の大恐慌

需要消失、派遣切り最悪

企業経営・働き方変え復活図れ

 大型リゾート施設がコロナ禍で苦悶(くもん)している。2月末から休園中の東京ディズニーランド(千葉県浦安市)と東京ディズニーシー(同)を運営するオリエンタルランドは、雇用維持のため18日から社員の一時帰休に踏み切る。「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)では3月、約40人の派遣社員の半数以上が契約の早期解除を通知された。担当者は「業務の減少でやむを得なかった」と話す。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛要請による店舗の休業や営業時間の短縮は、国内の雇用を一気に縮小させた。立場が弱いパートや派遣社員は解雇や雇い止めなどいわゆる「コロナ切り」にも直面する。総務省の3月の労働力調査では非正規労働者は前年同月比26万人減少し、比較可能な平成26年1月以降で最大の下落幅を記録した。

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