コロナ 知は語る

起業家精神、危機はチャンス ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正氏

ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長=東京・赤坂のファーストリテイリング六本木本部(酒巻俊介撮影)
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長=東京・赤坂のファーストリテイリング六本木本部(酒巻俊介撮影)

  新型コロナウイルスによる感染拡大で世界の分断を危惧する声が多いなか、 ファーストリテイリング(FR)会長兼社長の柳井正氏は、世界のつながりを実感したと強調する。コロナ禍で超情報化社会が到来し、今後はアジアが成長の中心になると予想する柳井氏は、日本の若者に、危機をチャンスに変え、起業家精神を持って世界に雄飛してほしいとエールを送る。

 --コロナ禍をどう受け止めているか

 「感染症がこんなに早く世界中に広がるというのは有史以来初めてのこと。皆さんは(コロナ禍で)世界が分断されると言うけれど、僕らは反対に、世界がつながっていることを実感した」

 ◆事業で社会貢献を

 --感染拡大の前後でどんな変化を感じるか

 「10年かけて来るべき新しい世界が、ぱっと来た。情報が瞬時に伝わる超情報化社会になり、互いのことがよく分かるし、情報を利用しないと今後生きられない。自分たちの本業に、その技術をどう応用するかを考えねばならない、そういう世界になった」

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