原恵一監督、新作キャラ造形に無名外国人を抜擢した理由

内気な少女が不思議な世界への冒険を通してたくましく成長する姿を描く (C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
内気な少女が不思議な世界への冒険を通してたくましく成長する姿を描く (C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会

 映画「クレヨンしんちゃん」シリーズの「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」などで知られるアニメーション監督、原恵一(59)の新作「バースデー・ワンダーランド」(4月26日、全国公開)は、引っ込み思案で怖がり屋の少女が未知の世界への冒険を通してたくましく成長するまでを描くファンタジー。原監督はロシア出身の無名の若者をキャラクターデザイン担当に抜擢(ばってき)し、色彩豊かな水彩画のような世界をつむいだ。 (高橋天地)

新味を出したい

 「子供たちも楽しめる華やかな作風のファンタジーは経験が少なく、不安はあった。ただ、引き受けたからには自分にしかできない新味を出したかった」。原監督は製作の発端を語る。

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