解読

肥大化するNHKの行方は 問われる「公共」 分割民営化論も 文化部長・酒井孝太郎

 NHKのあり方に対する視聴者の視線が厳しくなっている。ネット同時配信の解禁で受信料制度の先行きが不透明になった上、参院選で「NHKから国民を守る党」(N国党)が政党要件を満たし、議席を獲得したことも、そうした風を強めた。メディア環境が激変する中、肥大化の一途をたどる特殊法人の姿は確かに異様だ。

巨額の純資産

 8月9日から3日間、NHK総合テレビで例のない放送があった。

 「きちんと受信料をお支払いいただいている方が不公平とお感じになることのないよう、引き続き受信料制度の意義や公共放送の役割を丁寧に説明し…」

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