「貧困」「格差」テーマに共感広がる アカデミー賞で韓国作品が4賞受賞

第92回米アカデミー賞で作品賞を受賞し、喜び合う「パラサイト」のポン・ジュノ監督(右)と俳優ソン・ガンホさん=9日、米ハリウッド(ロイター)
第92回米アカデミー賞で作品賞を受賞し、喜び合う「パラサイト」のポン・ジュノ監督(右)と俳優ソン・ガンホさん=9日、米ハリウッド(ロイター)

 9日(日本時間10日)、授賞式が行われた第92回アカデミー賞は、「パラサイト 半地下の家族」が作品賞をはじめ4賞を受賞する快挙となった。また、主演男優賞には「ジョーカー」のホアキン・フェニックスさんが選出されるなど、貧困や格差を描いた作品が高く評価された。国や文化の違いを超えて貧困と格差の問題に共感が広がる背景には何があるのか。(大渡美咲)

 「パラサイト-」は、全員が無職で「半地下」に住む貧しい一家が、IT企業を経営する裕福な一家と出会ったことで、想像を絶する物語が展開する。韓国の格差社会をリアルかつ痛烈に描き、韓国で1千万人を動員した。

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