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「鬼滅の刃」はなぜヒットしたのか

購入制限の掲示が張られたジュンク堂書店難波店の「鬼滅の刃」コーナー=大阪市浪速区(恵守乾撮影)
購入制限の掲示が張られたジュンク堂書店難波店の「鬼滅の刃」コーナー=大阪市浪速区(恵守乾撮影)

 鬼と戦う主人公を描いた少年漫画「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴=ごとうげ・こよはる=著)が、爆発的な人気だ。書店では売り切れが続出し、SNS(会員制交流サイト)でも話題のキーワードとして注目され、いまや社会現象にまでなっている。なぜか。(江森梓)

■書店では購入制限

 《同じ巻数は1人1冊まで》。大阪市浪速区の「ジュンク堂書店難波店」の特設売り場には、こんな張り紙が掲示されている。現在19巻まで発売中だが、売り切れの巻も目立つ。

 同作は何度も重版されているが、そのたびに売り切れとなり、同店にも毎日のように問い合わせの電話がかかるという。同じ巻数を複数冊購入する人もいることから、昨秋から購入制限をつけた。担当者は「漫画担当になって10年以上だが、全巻でここまで勢いがあるのは異例中の異例」と驚く。

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