エンタメよもやま話

テレワークは「異常」 米GSトップの豪語に揺れる欧米

 さて、今週ご紹介するのは、われわれサラリーマンのこれからの働き方に関する興味深いお話です。野村総合研究所が2月に公表した昨年のテレワーク(在宅勤務)を総括する調査結果によると、2019年に8・4%だった日本のテレワーク利用者の比率は昨年5月には39・3%(人数では約2600万人)に拡大し、12月時点でも29・4%(同2000万人弱)と例年に比べて高水準を維持。昨年1年間に120日以上、テレワークを利用した人は約420万人にのぼったといいます。

東京ではコロナ対策でテレワークのスポットを設けたカプセルホテルも登場。一方で欧米ではテレワークのあり方について議論が活発化し始めている=昨年11月(川口良介撮影)
東京ではコロナ対策でテレワークのスポットを設けたカプセルホテルも登場。一方で欧米ではテレワークのあり方について議論が活発化し始めている=昨年11月(川口良介撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、昨年は世界的にテレワークの利用が急拡大した“テレワーク元年”。今後もある程度、定着するのは間違いないとみられます。ところが、そんなテレワークを「けしからん!」と怒っている米の大物銀行家の発言が物議を醸しているのです。