エンタメよもやま話

念じるだけでサルがゲーム操作 ヒトでの臨床試験も現実味

世界最大のゲーム見本市「E3」で発言するテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)=2019年6月、米ロサンゼルス(ロイター=共同) 
世界最大のゲーム見本市「E3」で発言するテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)=2019年6月、米ロサンゼルス(ロイター=共同) 

 さて、今週ご紹介するのは、欧米で大きな話題となっている驚きの最新テクノロジーに関するお話です。

 億万長者の米起業家イーロン・マスク氏(49)といえば、米宇宙企業「スペースX」の創業者兼最高経営責任者(CEO)や、米電気自動車(EV)大手テスラの共同創業者兼CEOとして、宇宙開発やEVの分野で世界をリードする技術革新に挑み続けていますが、実はもうひとつ、特筆すべき分野に力を入れています。

 ヒトの脳にマイクロチップを埋め込み、脳神経が発する電気信号を外部のコンピューターや機械に読み取らせることで、アルツハイマーや認知症といった神経疾患の治療や、義手・義足を念じるだけで動かすことをめざす「BMI(Brain Machine Interface=ブレイン・マシン・インターフェイス)」に関する研究です。