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米上院、米青年拉致で本格調査求める決議採択 古森義久

中国で失踪したデービッド・スネドンさんの写真を手に心境を語る父親のロイさん(左)と母親のキャサリーンさん=2016年9月、米ユタ州プロビデンス(中村将撮影)
中国で失踪したデービッド・スネドンさんの写真を手に心境を語る父親のロイさん(左)と母親のキャサリーンさん=2016年9月、米ユタ州プロビデンス(中村将撮影)

 大詰めとされながらも具体的な進展のみえない北朝鮮の日本人拉致事件に側面支援ともなる動きが米国議会で起きた。上院が北朝鮮に拉致された疑いの濃い米国人青年の本格調査を米国政府に求める決議を採択したのだ。日本側関係者はこの動きを日米共同調査への道とも期待し、吉報と受け止めている。

 米上院本会議は11月末、「デービッド・スネドン氏の失踪への懸念表明」と題する決議案を全会一致で可決した。米国人のスネドン氏は24歳だった2004年8月、中国の雲南省を旅行中に消息を絶った。

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