平成元年度から7割増額…財政再建に暗雲漂う予算案

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 史上初めて100兆円を超えた平成31年度予算案は、60兆4142億円だった元年度と比べると7割近い増額だ。平成の30年間を振り返れば高齢化などの影響で歳出が膨らむ一方、税収は思うように増えず、財政が悪化した。ただ、経済成長を優先する安倍晋三政権が今後、10%超への消費税増税といった痛みの伴う改革に踏み切る可能性は低く、財政再建の先行きには暗雲が漂っている。

 「経済再生と財政健全化の両立が図れた」。予算案決定後の記者会見で、麻生太郎財務相はこう述べた。

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