矢板明夫、加藤達也、遠藤良介…3記者が語る北東アジア情勢(下)

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(左から)加藤達也社会部編集委員、遠藤良介外信部編集委員、矢板明夫外信部次長=東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

(左から)加藤達也社会部編集委員、遠藤良介外信部編集委員、矢板明夫外信部次長=東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

 北京、ソウル、モスクワで特派員を経験したウオッチャー3人による鼎談。混迷不可避の北東アジア情勢について展望が続く。(司会 外信部長・渡辺浩生)

 --核ミサイルの挑発による緊張状態に逆戻りは?

加藤 それは正恩氏が望まない。12月に父の金正日(ジョンイル)の遺体が安置されている錦繍山(クムスサン)の廟(びょう)を訪ねたときに軍服を着ている幹部がいなかったのが象徴的で、重要な儀式でも軍服を脱ぎ捨てて経済だということを強調した。経済重視路線は捨てがたい。ただ、不安定感満点のトランプ政権が強硬路線に戻ったら予測は難しい。

 --拉致問題に進展は?

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