国際情勢分析

習近平氏の「台湾統一」演説が波紋

1月2日、台北の総統府で、中国の習近平国家主席の演説に対する談話を発表する台湾の蔡英文総統(田中靖人撮影)
1月2日、台北の総統府で、中国の習近平国家主席の演説に対する談話を発表する台湾の蔡英文総統(田中靖人撮影)

 中国の習近平国家主席が年初に行った対台湾政策の演説が、台湾で波紋を広げている。大多数が支持しない「一国二制度」による台湾統一が強調されたことに世論は反発。演説を批判した民主進歩党の蔡英文総統の支持率が回復する一方、中国との関係改善を掲げて政権奪還を目指す構えだった野党、中国国民党は困惑顔だ。習氏の意図をめぐって専門家の分析も割れている。

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