発足2年の文在寅政権 支持率半減 南北・対日…期待裏切り

政府高官らを集めた会議に出席した韓国の文在寅大統領(右)=4月29日、ソウル(韓国大統領府提供・共同)
政府高官らを集めた会議に出席した韓国の文在寅大統領(右)=4月29日、ソウル(韓国大統領府提供・共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(任期5年)が10日、就任から2年を迎える。この間、文氏が目玉政策と位置づけた南北関係は、戦術誘導兵器などを相次ぎ発射した北朝鮮の情勢悪化で見通しが立たなくなった。低迷する韓国経済や対日関係にも改善の兆しはなく、政権発足当初は80%を超えた文氏への支持率は、長らく50%を下回っている。

外交的孤立

 韓国の世論調査会社リアルメーターが9日発表した文氏の支持率(7~8日調査)は47・3%で、不支持の(48・6%)を1・3ポイント下回った。就任直後の支持率は、84・1%だった。韓国ギャラップの調査でも同様の傾向で、昨年末から支持と不支持は拮抗(きっこう)し続けている。

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