豪総選挙、中華系と距離 政界工作疑惑で反中感情

18日、オーストラリア・シドニーで、手を振るモリソン首相(中央)(ゲッティ=共同)
18日、オーストラリア・シドニーで、手を振るモリソン首相(中央)(ゲッティ=共同)

 【メルボルン=田中靖人】18日に投開票されたオーストラリアの総選挙では、政界と中華系社会との関係に微妙な距離感が生まれた。人口の5・6%、約120万人の中華系豪州人は重要な票田である一方、今年1月に中国を念頭に外国人からの内政干渉を防止する法律が成立しているからだ。法律制定の発端となり今年2月に居住権を剥奪された中国人富豪、黄向墨(こう・こうぼく)氏との関係は、選挙戦にも影を落とした。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください