天安門事件30年 民主化への遺産

(7)デモの声援、いまは無関心

天安門事件から30年を迎え、ろうそくを手に犠牲者を悼む人たち=4日、香港のビクトリア公園(共同)
天安門事件から30年を迎え、ろうそくを手に犠牲者を悼む人たち=4日、香港のビクトリア公園(共同)

 「最近、マラソン大会に出て沿道の市民から拍手を受けたとき、思い出したんだ。あー、あのときもこんな感じだったってね」

 1989年の民主化運動に中学3年生で参加した胡佳は現在45歳。当時、北京市内をデモ行進していたとき、「学生たち、いいぞ、ごくろうさん!」と通りの両側から声援を受けた。

 「最年少の暴徒」となった胡は6月4日の天安門事件後、デモ参加が発覚することなく、高校生をへて92年に大学生となった。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください

【天安門事件30年 民主化への遺産】記事一覧