中国共産党は「恐怖統治を実行」 天安門事件の学生リーダー・ウアルカイシ氏

5月、台北で取材に応じるウアルカイシ氏(西見由章撮影)
5月、台北で取材に応じるウアルカイシ氏(西見由章撮影)

 中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件から4日で30年がたった。当時、学生運動のリーダーの一人で、現在は台湾を拠点に中国民主化に取り組むウアルカイシ氏(51)は、自らのルーツである少数民族ウイグル族の収容施設について「国際社会が中国政府を寛大に扱ってきた結果だ」と怒りを示し、中国共産党は「恐怖統治」を実行していると訴える。(台北 西見由章)

 1989年6月、より速く深い改革開放を求める学生たちの希望は銃で打ち砕かれた。「中国政府は人民への発砲によってその手を血で汚し、人民の恐怖を利用して統治するようになった」と指弾する。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください