朝鮮半島を読む

韓国の北朝鮮報道と反日報道の共通点

(右から)北朝鮮の金正恩氏と韓国メディアによって粛清説が報じられた金英哲氏=2019年3月1日(AP)
(右から)北朝鮮の金正恩氏と韓国メディアによって粛清説が報じられた金英哲氏=2019年3月1日(AP)

 韓国メディアは、北朝鮮報道で時に大誤報をやらかす。北朝鮮が閉鎖的ということもあり、もたらされた情報の真偽を確認することが極めて困難なことが背景にある。そのため検証抜きで北朝鮮情報はそのまま報じられることが多いので、大特ダネが後日、単なる誤報に終わることも少なくない。

 対北強硬姿勢の保守系韓国紙、朝鮮日報が5月31日、北朝鮮消息筋の情報として、ハノイでの2月の米朝首脳会談決裂の責任を問われ、金革哲(キム・ヒョクチョル)米国担当特別代表が銃殺刑に処されたと報道。金革哲氏は米国に取り込まれて、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を裏切った「スパイ」と判断されたという。

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