久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ

ファーウェイ問題で米が韓国に「踏み絵」 文在寅政権は四面楚歌

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、今月末のトランプ米大統領との会談を前に、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への態度をめぐり追い詰められている。米国とその同盟国が、「反華為」で同調するなか、韓国は中国の報復を恐れてあいまい戦術を繰り返してきたからだ。いわゆる徴用工訴訟問題などで日本と決定的な亀裂を生み、北朝鮮問題では米国からの不信を買うなど失策が続くなかでの新たな火種。文政権の外交は、袋小路に向かいつつある。

米は韓国政府の姿勢にいら立ち

 米政府が米IT大手グーグルやインテルに華為との取引禁止を指示し、日本をはじめとする同盟国と各企業がこれに追随していることで、「反華為戦線」は米中新冷戦の最前線となった。米国はこのところ、韓国の真意を測ろうと問い詰める姿勢を強めている。

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