校内に並ぶ日本人校長の名前「歴史は消せない」「桜はなぜ引き抜かない」…現場と乖離した文政権の「親日狩り」

韓国・済州島の小学校にシンボルとして植えられているカイヅカイブキ(桜井紀雄撮影)
韓国・済州島の小学校にシンボルとして植えられているカイヅカイブキ(桜井紀雄撮影)

 韓国では「親日の清算」を掲げる文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任以来、親日派が作詞・作曲したとされる校歌の見直しなど、学校現場で“親日狩り”といえる動きが広がり、賛成・反対派による対立を呼んできた。日本による朝鮮半島統治時代の痕跡を清算しようという条例が初めて成立した済州島(チェジュド)の学校を訪ねると、日本時代の名残も「大事な歴史の一つ」として、しっかり根づいている現実があった。(済州 桜井紀雄)

 済州島の小学校の校庭で今月上旬、児童らが元気にサッカーボールを追いかけていた。校庭を囲むように学校のシンボルの「校木」であるカイヅカイブキが多数植えられ、丁寧に刈りそろえられた葉が青空に伸び、初夏を彩っていた。

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