香港「自由への危機感が沸騰」 著名民主派弁護士・何俊仁氏インタビュー

産経新聞の取材に応じる香港の著名な民主派、何俊仁元民主党主席(西見由章撮影)
産経新聞の取材に応じる香港の著名な民主派、何俊仁元民主党主席(西見由章撮影)

 【香港=西見由章】香港の著名な民主派で弁護士の何俊仁(か・しゅんじん)・元民主党主席が11日までに産経新聞のインタビューに応じた。何氏は、香港市民の間で「自由に対する非常に大きな危機感が沸騰しつつある」と強調し、「逃亡犯条例」改正案をきっかけにした抗議活動が今後も長期間続いていくとの見方を示した。

 中国の国営メディアは、何氏や元香港政府ナンバー2の陳方安生(アンソン・チャン)氏ら4人を抗議活動の黒幕として名指しし、「香港に災いをもたらす4人組」と指弾している。何氏は「多くの香港市民が反中感情を持ち、自分は中国人ではないと主張している。中央政府としてメンツが立たないので、外国勢力と結託する代表者として(何氏らを)祭り上げているだけだ」と反論。「中国国内向けの宣伝活動であり、香港人はまったく信じていない」と切り捨てた。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください