論点 香港は今後どうなる

「天安門事件の再現避けよ」国際教養大・濱本良一教授

「覆面禁止法」の施行や警察の発砲に抗議し、デモ行進する人たち=6日、香港(共同)
「覆面禁止法」の施行や警察の発砲に抗議し、デモ行進する人たち=6日、香港(共同)

 香港政府に対する抗議活動が収束の気配をみせていない。香港警察の制圧も激しさを増し、今月1日の中国建国70年の記念日(国慶節)にはデモ隊に実弾を発砲。さらに香港政府は4日、行政長官が緊急時に立法会(議会)の手続きを経ずに必要規則を設けられる「緊急状況規則条例」を発動し、民主主義を否定する構えだ。今後、香港はどうなるのか。国際教養大の濱本良一教授に聞いた。

 中国建国70年を祝う国慶節の式典の日も、香港では学生や住民の激しい反政府デモが展開された。この事実は、習近平体制の専横政治の矛盾点を視覚的にあぶり出しており、習政権は終わりの見えない混迷に突き進んでいるように見える。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください

【識者に聞く】香港は今後どうなる

【特集】香港デモ