論点 台湾・総統選

対中関係の行方は

(左から)台湾・中央警察大学の董立文教授、笹川平和財団の小原凡司上席研究員、立命館大学の宮家邦彦客員教授
(左から)台湾・中央警察大学の董立文教授、笹川平和財団の小原凡司上席研究員、立命館大学の宮家邦彦客員教授

 中国による統一に拒否を示してきた台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統の再選を受け、中国政府は蔡氏に祝意を示す国に抗議を行うなど、台湾の孤立化に向けた圧力を強めている。蔡氏続投で台湾と中国や日米との関係がどのように変化していくのか識者に聞いた。

中国の対台湾政策は慎重に 台湾・中央警察大学の董立文教授

 台湾の総統選で現職の蔡英文総統が圧勝し、与党・民主進歩党が立法院(国会に相当)の過半数の議席を得たことで、北京の対台湾政策はローキー(抑制的)で慎重になるだろう。これまでのように、政治、経済、社会いずれの面でも一方的だった政策は(進め方が)緩慢になるはずだ。

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