ゴーン被告の背後に「ゴッドマザー」 PR駆使し国際情報戦

逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=8日(ゲッティ=共同)
逃亡先のベイルートで記者会見するカルロス・ゴーン被告=8日(ゲッティ=共同)

 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)の罪などで起訴=が保釈中にレバノンへ逃亡した後、記者会見や欧米メディアを中心とする個別インタビューに応じ、日本の刑事司法制度への批判を強めている。身の潔白や逃亡の正当性をアピールする思惑があるとみられ、その主張に賛同する海外メディアも出てきた。戦いの舞台は、日本の司法から国際世論に支持を広げる「情報戦」に移ったといわれ、フランスPR業界の「ゴッドマザー」と呼ばれる人物がゴーン被告のメディア戦略を練っているようだ。

■メディアを選別

 「日本(の司法制度)では推定有罪の原則がはびこっている」「有罪率が99・4%に達する国だ」

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