検疫指揮の「後藤新平はいないのか」 台湾で揺らぐ「日本神話」新型肺炎対応に失望

台湾旧正月のランタンを、マスク姿で楽しむ人々=9日(AP)
台湾旧正月のランタンを、マスク姿で楽しむ人々=9日(AP)

 台湾で「日本神話」が崩壊しつつある。衛生管理や医療態勢、感染症対策などで長年、お手本と考えてきた日本が、新型コロナウイルスによる肺炎をめぐる防疫では、初期動作で後手に回ったとの失望からだ。

 感染症の伝播(でんぱ)ルート解析で知られる台湾の長庚(ちょうこう)大教授、黄崇源氏は現在の日本の防疫態勢を「仏系」と形容した。台湾紙、聯合報が19日、伝えた。中国や台湾のネットでは「動く気配のない青年」など、消極的イメージで「仏系青年」が流行語になった。鎮座する大仏像からの発想か。

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