中東ウオッチ

新型コロナ拡大のイランで選挙取材 日本人記者への「露骨な嫌がらせ」

 イランで2月21日に行われた国会選挙を取材するため、17日から23日まで同国の首都テヘランを訪れた。投票の直前から肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が急拡大し、取材を進める中で私もあれやこれやと巻き込まれた。現地で体験した出来事を紹介する。(カイロ 佐藤貴生)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イランの首都テヘランの宗教施設で消毒する男性=2月24日(AP)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イランの首都テヘランの宗教施設で消毒する男性=2月24日(AP)

■トルコで体温測定

 イランでの取材を終え、テヘラン近郊のイマーム・ホメイニ国際空港で2月23日午後3時前に乗ったトルコ航空871便の機内では、多くの乗客がマスクをしていた。私も駐在しているエジプト・カイロから持ってきた使い捨てのマスクの封を切り、着用した。

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