中国、新型コロナ「逆輸入」を警戒 上海などが入国者隔離

レインコートとマスクで武装して地下鉄に乗る乗客=2日、中国・上海(ロイター)
レインコートとマスクで武装して地下鉄に乗る乗客=2日、中国・上海(ロイター)

 【北京=三塚聖平】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が世界で拡大していることを受け、海外からウイルスが「逆輸入」されることに中国が警戒を強めている。上海や北京といった大都市で、日本などからの入国者に対する隔離措置が相次いで表明された。海外からの帰国者の感染が中国各地で明らかになるケースが増えているためだといい、中国に拠点を置く日系企業の事業にも影響が出る恐れがある。

 中国メディアによると、上海市政府は3日、感染拡大が深刻な「重点国家」からの入国者に対して、自宅などで14日間の経過観察を求めると表明した。具体的な国名については触れなかったが、上海の日本総領事館によると日本からの入国者も対象に入ると上海当局から連絡があった。

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