新型コロナ ドイツ低い致死率の謎 なぜかイタリアの20分の1以下 三井美奈

商店に運び込まれる大量のトイレットペーパー。ドイツでは新型コロナウイルス感染による死亡率は低い=3月25日、バイエルン州ブーフロー(ロイター)
商店に運び込まれる大量のトイレットペーパー。ドイツでは新型コロナウイルス感染による死亡率は低い=3月25日、バイエルン州ブーフロー(ロイター)

 【パリ=三井美奈】新型コロナウイルスが広がる欧州で、感染者の致死率で地域格差が出ている。イタリアとドイツの格差は約20倍にのぼる。ドイツの低い致死率の背景には、大量検査の実施で隔離を進め、「病院崩壊」を防いだことがあると指摘されている。

 独国立ロベルト・コッホ研究所の25日の発表によると、ドイツの感染者の致死率は0・5%。感染者数は3万1554人でイタリア、スペインに次ぐ規模だが、致死率ではイタリア(約10%)やスペイン(約7%)、英仏(約5%)よりも低い。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください