久保田るり子の朝鮮半島ウオッチ

「総選挙は日韓戦」文政権与党、野党叩きに反日全開

韓国総選挙に与党「共に民主党」の比例代表から出馬した「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」前代表の尹美香氏=6日、韓国・南海(本人提供・共同)
韓国総選挙に与党「共に民主党」の比例代表から出馬した「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」前代表の尹美香氏=6日、韓国・南海(本人提供・共同)

 15日に迫った韓国総選挙で、文在寅(ムン・ジェイン)政権と左派の与党「共に民主党」は、野党潰しに「反日」を最大限に利用している。与党側は野党を「土着倭寇」と呼んだり、「投票で親日清算を」との横断幕を掲げたりして“反日=愛国”をアピールし、選挙戦で優位に立っている。「この国から親日派を追い出せ」とあおる政府・与党系の新党からは、慰安婦問題で名をはせた旧「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の尹美香(ユン・ミヒャン)元代表が立候補し、当選圏内に入ったとされる。

野党への攻撃をマニュアル化

 共に民主党は、総選挙のための「遊説マニュアル」で、保守系の最大野党「未来統合党」を親日勢力と決めつけた。

 韓国紙によると、与党候補の陣営に配布されたこのマニュアルには野党候補をどう攻略するかが具体的に書かれており、たとえば、昨年7月に日本が対韓輸出管理を厳格化した際に「(野党は)日本の肩を持つのに必死だった」などと攻撃するよう指南。「国民は今回の選挙を『韓日戦』と呼んでいる」などと位置付けた。

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