新型コロナ「武漢の研究所から流出」疑惑強まる 「過去に米政府が危険性警告」と米紙

病院に入院し治療を受ける新型コロナウイルスの感染者たち=2月13日、中国・武漢(AP)
病院に入院し治療を受ける新型コロナウイルスの感染者たち=2月13日、中国・武漢(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】新型コロナウイルスをめぐり、感染が初確認された中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所がウイルスの感染源である可能性が高いとの見方が米国で広がっている。FOXニュースは15日、事情を知り得る複数の関係筋の話として、ウイルスが研究所の職員に感染し、外部に流出したと伝えた。

 FOXニュースによると、ウイルスを持っていた研究動物のコウモリから職員に感染し、この職員が武漢市内に外出して感染が拡大したという。

 関係者がFOXニュースに明らかにしたところでは、中国政府は感染源が同研究所であることを隠蔽(いんぺい)するため、当初、コウモリを扱っていた武漢市内の生鮮市場が感染源であると発表する一方、米国などを標的とした偽情報工作を展開した。

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