親台派チェコ政治家はなぜ急死したか 中国から“脅迫”の直後に…

台湾の蔡英文総統(ロイター)
台湾の蔡英文総統(ロイター)

 【台北=矢板明夫】台湾訪問を予定していチェコの有力政治家が今年1月、中国大使館から脅迫を受けた直後に急死したことが、台湾で大きな波紋を広げている。台湾の蔡英文総統は「台湾も国際社会も中国から大きな圧力を受けている。こうした圧力に打ち勝つために、私たちは力を合わせなければならない」とコメントした。

 1月20日に急死したのは、親台派として知られるチェコのクベラ上院議長。昨年10月にプラハで行われた台湾駐チェコ代表部のイベントに出席した際、蔡氏の総統再選後の2月に台湾を訪問することを約束した。台湾にとって、「国家元首級」(台湾メディア)のクベラ氏の訪問が実現すれば、外交上の大きな勝利であるため、盛大な歓迎式典を準備していた。

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