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あらわになった慰安婦支援運動の「積弊」 黒田勝弘

ソウルの日本大使館前での抗議集会で演説する尹美香氏(名村隆寛撮影)
ソウルの日本大使館前での抗議集会で演説する尹美香氏(名村隆寛撮影)

 韓国における「最強の反日組織」として長年、日韓関係を揺るがせてきた慰安婦支援団体が、寄付金の行方や独善的な運営ぶりなど疑惑を大々的に暴露され、窮地に陥っている。

 この団体は「挺対(ていたい)協」(韓国挺身隊問題対策協議会)の名で知られ、日本大使館前の不法な慰安婦像設置や集会・デモをはじめ、内外で反日キャンペーンを執拗(しつよう)に展開してきた。挺対協が主導する慰安婦支援運動は、被害女性の救済や日本糾弾という「正義」を看板に、韓国社会では誰も文句がいえない宗教にも似た“聖域”になっていた。

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