バッタ被害が深刻化 世界の農作物に大打撃 コロナと迫る「第2波」

バッタに囲まれる少年=ケニヤ(AP)
バッタに囲まれる少年=ケニヤ(AP)

 【カイロ=佐藤貴生】中東で発生した大量のバッタがアフリカ東部や南アジアに拡散し、農作物を食い荒らしている。穀物の収穫期に入る今月はバッタの産卵期にも当たるため、バッタの数が今春に比べ最大で400倍にも急増する可能性が指摘される。70年ぶりの規模に膨れ上がったアフリカ東部などでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため航空便の運航や外出が制限され、十分な対策が取れないとの指摘も聞かれ、多数の国に打撃を与える公算が大きい。

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