豪印、安全保障で深まる連携 共同歩調で中国を牽制

豪州のモリソン首相とオンライン会談をするインドのモディ首相=4日、ニューデリー(インド政府広報局提供、AP)
豪州のモリソン首相とオンライン会談をするインドのモディ首相=4日、ニューデリー(インド政府広報局提供、AP)

 【シンガポール=森浩】オーストラリアとインドが安全保障面での連携を強化している。4日には協力体制を促進させる複数の協定に合意した。双方ともに中国への警戒感が強まる中、インド側が安保面で豪州との協力にかじを切った形だ。日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想の下、共同歩調を取って中国を牽制(けんせい)したい考えだ。

日米との協調でも一致

 「(両国の連携は)2カ国だけではなく、インド太平洋地域や世界にとっても重要だ」。インドのモディ首相は4日、豪州のモリソン首相とのテレビ会議形式での首脳会談冒頭、両国が良好な関係を構築する意義を強調した。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください