石平のChina Watch

大水害…習政権の無責任体制

今年5月、中国全人代での習近平国家主席 =北京の人民大会堂(共同)
今年5月、中国全人代での習近平国家主席 =北京の人民大会堂(共同)

 今月22日から中国の習近平国家主席は東北地方の吉林省で地方視察を行った。

 同日は、同省の吉林市で農業生産基地や「革命戦争」の記念館などを視察し、農業生産の重要性や「革命伝統」の大事さなどについて熱っぽく語った。翌23日には、同省最大の都市、長春市で視察を続け、空軍の航空大学や第一汽車(自動車)集団有限公司などを見て回り、中国の軍事戦略や産業政策について「重要講話」を行った。

 このようにして習主席は吉林省視察を精力的に行っていたが、問題はこの地方視察のタイミングと場所の選定があまりにも間が抜け、あまりにも無神経であったことだ。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください