米大統領選

「迷走」トランプ氏 中国とコロナ争点に再選へ執念 黒瀬悦成

ホワイトハウスで話すトランプ米大統領=7月16日、ワシントン(ゲッティ=共同)
ホワイトハウスで話すトランプ米大統領=7月16日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 11月3日の米大統領選は「トランプ対バイデン」というよりも、むしろ「トランプ対新型コロナウイルス」の様相を強めている。

 再選を目指す共和党のトランプ大統領が主要争点に掲げるのは、新型コロナ封じ込めと共産中国への対抗、そして黒人差別に対する抗議活動に乗じた過激勢力の暴動で都市部の治安が悪化しているのを受けた「法と秩序の回復」だ。

 有権者が何よりも関心を寄せるのが新型コロナ対策だ。FOXニュースが7月19日に発表した全米世論調査では、最も重要な大統領選の争点として、29%が「新型コロナ」を挙げ、2位の「経済・雇用」15%、3位の「人種問題」10%を大きく引き離した。

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