演説から読み解く「バイデン政権」 国際主義回帰か 雇用創出に力点

 米共和党のトランプ大統領と11月の大統領選を戦う民主党候補、バイデン前副大統領は20日の指名受諾演説で政権構想の一端を明らかにした。「バイデン政権」はどのような姿になるのか。演説から外交、経済、内政の行方を読み解く。(ワシントン支局)

外交

 バイデン氏は、外交・安全保障問題の公約として「同盟・友邦諸国と一緒に取り組んでいく」とする一方、「敵対勢力に対し、(米国が)独裁者たちにすり寄る時代は終わったと明確にする」と表明した。

 バイデン陣営は、トランプ大統領が2018年7月のロシアのプーチン大統領との会談後の記者会見で、ロシアによる16年米大統領選への干渉を否定する発言をしたほか、中国との貿易交渉を進展させる思惑から習近平国家主席に決然とした態度を取らず、米国益を損ねたと主張している。

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